すきっ歯を治したい
カウンセリング結果
患者様の状態
・すきっ歯や上の歯がズレているのを気にされていました。
お口をよくみると、上の前歯にすき間が確認されました。
また、上下の歯の咬み合わせがやや深く、それによりすきまが生じている状況でした。
ご希望の装置
カウンセリング後の治療プラン
部分矯正と全顎矯正で仕上がりが変わります
歯科医のコメント
・全顎矯正で、しっかりとすき間をなくす治療プラン
・前歯だけの矯正で、比較的低予算・短期間で完了する治療プラン
の2つが考えられました。
（治療プラン1）全顎の裏側矯正
すべての歯を正しいポジションに移動させる矯正治療です。
裏側矯正のため、装置は目立ちません。
矯正装置：裏側矯正
矯正期間：1年6ヶ月間
| 治療前にかかる費用 | 初診：3,300円 精密検査：44,000円 |
| 治療にかかる費用 | 装置費用 1,540,000円 通院ごとにかかる処置料 11,000円×18回 198,000円 |
| 保定にかかる費用 | 来院つど：1,100円～3,300円 |
※価格表記はすべて税込
治療のリスク
過蓋咬合（噛み合わせが深いこと）の正中離開（上の真ん中の歯と歯の間に隙間がある状態）は、長期的に保定を行わなければ、後戻りする可能性があります。
診療の紹介
▶全顎矯正について詳しくみる
▶裏側矯正について詳しくみる
（治療プラン2）上の前歯だけの裏側矯正
上の前歯だけを正しいポジションに移動させる矯正治療です。
裏側矯正のため、装置は目立ちません。
矯正装置：裏側矯正
矯正期間：5ヶ月間
| 治療前にかかる費用 | 初診：3,300円 精密検査：22,000円 |
| 治療にかかる費用 | 装置費用 440,000円 通院ごとにかかる処置料 6,600円×5回 33,000円 |
| 保定にかかる費用 | 来院つど：1,100円～3,300円 |
※価格表記はすべて税込
治療に関するリスク
事前に想定できるリスクとして、犬歯の後ろにすき間が残ることが予想されます。
犬歯の後ろなので現状よりも目立たなくなりますが、すき間を完全になくす場合は、補綴治療で歯にかぶせ物をするか、治療プラン1の全顎治療を行うことが望ましいです。
また、過蓋咬合（噛み合わせが深いこと）の正中離開（上の真ん中の歯と歯の間に隙間がある状態）は、長期的に保定を行わなければ、後戻りする可能性があります。
診療の紹介
▶部分矯正について詳しくみる
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5ヶ月間で矯正治療が完了しました
この患者様は20代女性で結婚式を控えていました。
短期間での治療をご希望だったこともあり、（治療プラン2）の部分矯正で上の前歯のみ矯正治療を行いました。
また今回ワイヤータイプの裏側矯正で治療を行ったため、ねじれているところもしっかり治せました。
事前に想定されたすき間については、やはり1mmほど残ってしまいましたが、目立たない上、すき間自体がコンパクトになり、患者様には大変喜んでいただきました。
